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音声技術を巡っては、スピーチ・マイニングとスピーチ・ツー・スピーチ(STS)トランスレーションという、どの産業にも影響を及ぼすことが有望視される応用分野が新たに二つ登場した。いずれも研究段階から実用に供されたばかりだが、既存の用途に多くのメリットをもたらすだけでなく、今後まったく新しい応用が実現すると期待されている。しかし、いずれの技術もマスマーケットへ浸透するまでには時間がかかりそうだ。
スピーチ・マイニングとSTSトランスレーションは、市場に投入されたばかりということもあって、信頼性にムラがあるなど重大な欠点を抱えている。現在のところは、どちらの技術も厳密に規定された所定の用途にしか使えない。だが業務プロセスの強化、通信の円滑化、消費者向けの多様なメリット提供など、これらの技術を有効活用する場面はたくさんありそうだ。
現在進行中の研究開発は重大な課題は抱えているものの、技術を組み合わせればスピーチ・マイニングを言語制約から解き放ち、強力なアプリケーションの提供を可能にするだろう。
(15ページ)(著者:Martin Schwirn)
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