| 地図を作るのは大変なコストと労力を要する作業である。だが地理情報システム(GIS)などのインターネットを利用した地図作製技術のおかげで、従来型の地図を作るのも、新しいタイプの地図を作るのも簡単になった。
地図だけではない。新手のソフトウェアの登場で、地理データの入手やその加工もぐんと手軽になっている。新しく登場したオンライン地球画像サービスにはグーグル、NASA、マイクロソフトなどがあり、どれも従来より簡単でアクセスしやすい方法で地球の画像・地理データを提供している。
地図作製・画像提供サービスの登場は、まったく新しい製品やサービス、他の情報検索手段とのリンクに大きく扉を開いた。地図作製機能に自動センサー、フィールドリサーチ、監視システムなどから提供されるリアルタイムのデータを組み合わせることで、きわめて付加価値が高く興味深い情報提供手段が次々に生まれている。
(5ページ)(著者:Thomas M. McKenna, Martin Schwirn, Marcelo Hoffmann)
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