| フレキシブル・ディスプレイが企業でも消費者の間でも関心の的になり、紙のように丸められるスクリーン、ディスプレイになる壁紙、「コミュニケートする」服などがさかんに議論されている。
今のところフレキシブル・ディスプレイを搭載した製品で商業生産されているものはないが、一部のメーカーから試作品が発表されており、量産の目途も立ってきた。本論では、フィリップス・ポリマー・ビジョン(オランダ)、シチズン(日本)、セイコー・エプソン(日本)の三社の製品開発について述べる。
各社は、電気泳動方式のフロントプレーンを採用しているが、本論ではこのほか代替品としてエレクトロクロミック、液晶、OLEDのフロントプレーン及びバックプレーン技術の開発状況についても述べている。開発中の製品としては、無機薄膜トランジスタ、有機薄膜トランジスタ、電気機械式スイッチがある。
(13ページ)(著者:Marifaith Hackett)
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