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RFID技術にはさまざまな新しいアプリケーションが登場している。製造、ロジスティックス、サプライ・チェーンではまちがいなく多大なメリットが期待できそうだが、消費者向けの応用にはまだ数多くの問題がある。
どんなケースならRFIDタグを付けても消費者に有益と認めてもらえるのか。プライバシー侵害の恐れがあるとしてメディア等で問題視されているケースについては、消費者はどんな反応を示すのか。RFID技術を利用した製品やサービスに対し、消費者はどの程度までならよろこんで払ってくれるのか。
RFIDシステムの売り手は、消費者にとってのメリットを過大評価するきらいがある。さらに問題なのは、企業にとっては有益だが消費者にとってはさしてメリットのないものを誇大に広告して売り込む傾向があることだ。こうなると消費者は売り方が見当外れだと思うだろうし、悪くすれば、故意に事実と異なる広告をしていると考えるかも知れない。さもないとせっかくのチャンスを逸したり、消費者を失望させたり、わるくすれば否定的な反応を招くことになりかねない。
(7ページ)(著者:Martin Schwirn)
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