|
デジタル著作権に関する最近の進展は、引き続き不透明で論争を予兆している。2003年1月の画期的な業界団体の協議会による提案と最近の米最高裁の判決は、公正使用という重大な問題の解決に何ら意味を持たない。コンテンツおよびコンピュータ業界の業界団体は、懸案事項である著作権侵害のファイル・シェアリング枠組みに対する自分たち自身の解決策により、論争となっている米連邦デジタルミレニアム著作権法の舵取りをしようとするだろう。消費者を訴訟当事者の立場へ追い込むのではなく、収益性の高い配信ネットワークに登録するというソリューションは判りにくいものである。公正使用は当分、懸案事項として残るだろう。
(著者:Thomas McKenna)
|